高橋すごい

肉離れなんてなんのその。
やっぱりすごい。
ばーっとスパートした。
自分の止まった時間を、動かすために。
あとすこし。
最後の坂。
どん底になったときに、夢をもつことのすばらしさをみんなに伝えたい。
39K
二年前の坂も最高のスピードで。
40K
口を開いてきたが、力強いはしり。
サングラスをかけていないと、観客に手を振りたくなってしまう。
気持ちの強さ

残り1K
生きる事の楽しさ。夢を持つ事のすばらしさ。伝え中。

そして国立
すごい声援、全くスパートしてからずっと力強い。

最後の最後
100M
サングラスを外して、手を広げてゴール。
最後
手を挙げて。
声援に応える。
笑顔。笑顔。
悪いものを悪いままにしたくない。
チームQ
ほんとにみんなで笑顔。

インタビュー
どうもありがとうございました。
そうですね。二年か走る事ができなかったんですが。
やっとここから時間が進みそうです。
今この会場をみても、声援、みんなが背中を押してくれました。
一度はやめようと思った陸上ですが、
本当に帰ってきてよかったです。
いい走りができた。
暗い時でも、夢を持つ事で、充実した日々をおくれます。
精一杯。
走る事はできなかったけど、人々からのうれしさをもらえた
二年間。とても貴重でした。
レース前は道の世界だったのでどうなるかはさっぱり分からなかった。
はしってみて。

次への道
二年後、3年後への大きな大会へ向けて。