美術作家、奈良美智。46歳。

ひとつのことを突き詰める。
かれはいつまでも一人。


少女は自画像だという。
その時感じていることが、線に色になる。


ただ描きたいから、描いている。


絵を描く人、ものを作る人そこまで考えなくてはいけない。
転売はかなしい。


まとめるのはすごく簡単で。
そうすると塗り絵みたいになっちゃう。
ずっと見ていられる絵にならない。


決して勝負するためすとかではなくて
自分をみつめられていなくて
はなれてひとりぼっちになった方がいいと思ったんです。


とにかく僕は「職業」としてえらんだのではなく
「生き方」として選んだんだと思う。


つくりたいものをつくりたいように。


ひととかかわることが多くなってきて、
そしたら昔みたいなひねくれた子どもをかかなくなった。


ちゅーか、なんか楽しいんだわ。


夏に弘前で展覧会。
7月29日!!!