末期ガンになったIT社長からの手紙 藤田憲一

末期ガンになったIT社長からの手紙

末期ガンになったIT社長からの手紙

ふらりと本屋に立ち寄って、目が止まった本です。
順風満帆な生活を送っていた、IT会社の社長がある日いきなり
悪性の進行ガンであることがわかり、生きることについて
真剣に向き合ってどん底から、新たな目標をたてて
戦っている様子が描かれています。


私がblogを書いているいまも戦い続けています。


私も同じ業界で働いているので、
すごく納得させられるところが多かったです。


「立ち止まることの怖さ」や「新しいことに挑戦できる面白さ」


本の中に書いてあるフレーズで

私は、ぶざまでも生へ執着していきたいと考えています。

と言うのがあります。

これを読んだときに、いろいろ思い出しました。

三島由紀夫「武士道」の「死をいしきするからこそ生が輝く」

スティーブ・ジョブズ-偶像復活
「今日が人生最後の日だとしても、今日、する予定のことをしたいと思うか。
この答えが「ノー」となる日が続くなら、自分の人生、何かが間違っており、
軌道修正しなければならないというわけだ。」

自分はちゃんと生きているのかどうか。
ひさびさに、問いかけてみようと考えています。

藤田さん応援しています。