Every wall is a door.

今日は友人の卒業祝いをしてきました。

久々に買い物をしながらいろいろ見ていると「Every wall is a door」と書いてあるペーパーウエイトを見つけました。これはラルフ・エマーソンによる詩で、意味は「人間は人生の中で幾度か壁に突き当たり、その壁を乗り越えれば、より素晴らしい人生になる」です。

なぜか、これを見た瞬間にこれをプレゼントにしようと。ただ、人にことばをプレゼントするのは初めてなのでどうなるのか楽しみでした。

今日食事をしながら話していると、ちょうど話題になった内容とあっていて、とてもいいプレゼントができました。

真剣に生きていれば生きているほど、自分の弱さだとかがはっきり見えてくる年齢なのかもしれません。自分が目指しているものからみるとほど遠いところにいて、どうやったって辿り着けないように思えてくる。だけど、ゴール目指して一歩一歩でも進んでいかなくてはいけない。そのために必要なものの一つが今日分かったような気がしました。大切な友人と真剣に悩みや考えていることを共有できる時間や空間がとても大切なのだと。とても幸せな時間が過ごせました。

自分ひとりでは何もできないし立ち上がることも大変だったりする。
でも、同じようにがんばっている仲間がいるということが分かることでまた明日を進んでいく勇気を持てる。
そんなことに気がついたいい日でした。