夢をかなえるゾウ 水野敬也

夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

一年前にこの本を読んでいたら、この本の内容を理解することはできていなかったかもしてません。ちょうど教えてもらっていることがいっぱい書いてありました。読んでよかったです。教えてくださった方に感謝。

自分にベクトルが向いてる

人間ちゅうのは不思議な生き物でな。自分にとってどうでもええ人には気い使いよるくせに、一番お世話になった人や一番自分を好きでいてくれる人、つまり、自分にとって一番大切な人を一番ぞんざいに扱うんや。たとえば・・・親や。

一つだけ、絶対にあきらめたらあかんことがある。
「自分」や。自分には何か才能がある、自分にしかできない仕事がある、そのことに関してはあきらめたらあかん。見つかるまでそれを探し続けなあかん。自分自身に対してはあきらめたらあかん。

知ることではなく、行動して、経験すること。

「おおきに」て感謝することや。
朝起きたときでも、寝る前でも、いつでもええ。
親にでも、ともだちにでも、モノにでもええ。
世界をかたちづくっている何にでもええから、感謝するんや。
足りてない自分の心を「ありがとう」て言葉でみたすんや。
ありがとう、ありがとう、みんなのおかげで私は満たされています。幸せです。
そうやって感謝するんやで。

いつかいかなあかんねん。ずっと自分のそばにおることはできへんねん。そばにおったら自分で考えて経験することやめてしまうやろ。ワシがそれを奪うんは一番やったらあかんことやねん。