MONTHLY m NAKAMURA HIROSHI

マンスリー・エム なかむらひろし

「環境、地域性、その場所らしさ。そこにしかないオリジナルをしっかりつくっていくことが、今後、建築家が行っていかなくてはならないことだと思います。"そこでしかできない体験"ということを大切にしていきたいですね。場所の特性から、建築の解答を出したいと思っています」
「建築はコミュニケーションであり、それがいま求められていることなのです」

建築とWEB。歴史の違いはあるものの大切にしていることはすごく近い。どちらも作っているときにはそこに実際に利用してくれている人はいない。実際にオープンした後のことをどこまで考えられるのか。どのようなコミュニケーションがそこで成立するのか。大変だけどとてもやりがいのあることだと思う。