朝会について

朝会をちゃんとできるように考えなおす。

目的

自己組織化

      1. コミットメントの共有
      2. チームとオブザーバに対する日々の状況、進捗、計画の報告
      3. 問題点を明確化し、チームがそれを乗り越えられるようにする
      4. 進むべき方向と焦点の設定
      5. チームの形成

定期的にコミュニケーションしたり、仕事をしたり、助け合ったりすることで、有能なチームが形成されていく。見せかけだけの“チーム形成”トレーニングなんかよりもずっと効果的だろう。助け合ったり、問題点を共有したりすることで、チームはより強力に結びつくのである。
毎日(問題が解決するまで)話を聞くため、チームはメンバの問題に気付くことができる。このような環境だと、問題が起こったときに他のメンバが助けてくれるんだという実績が作られ、それによって問題を報告しやすくなる。

良い朝会の特別な雰囲気

良い朝会には「支えてくれる感」がある。問題が起こるたびにノックダウンされていては、次第に問題を報告しなくなるだろう。支えてくれない朝会は問題点を除去できないどころか、チームのダイナミックさにも悪影響を及ぼす。そうなると、朝会は恐怖の儀式になり下がってしまう

朝会で話すこと
      1. 昨日やったことは?
      2. 今日やることは?
      3. 進捗を妨げている問題点は何?